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世界料理ランキング 口に合わない(不味い)料理 5選
世界一周100ヶ国を回った私が, 世界の “これだけは口に合わない(不味い)” 郷土料理を挙げてみました! ここで挙げている料理は地元民には愛用されている料理であり, あくまで自分(日本人)口に合わなかった料理となります。ランキングを作りながら改めて感じること、どれも色が茶色か白か見た目もイマイチな料理が多い気がします
インジェラ(Injera)[エチオピア]
エチオピアを代表する主食のインジュラ。テフというイネ科の植物を粉にして水で溶いて発酵させてから薄く焼く、一言で表すと酸っぱい発酵クレープ。その上に様々な料理を乗せて手で頂きます。旅人の間で騒がれているのは”見た目はボロ雑巾で味はゲロ”。ボロ雑巾, ボロ雑巾と言われると、独特の色とブツブツが本当にボロ雑巾に見えてきます。見た目のインパクトはありますが、味は酸っぱいだけで決してゲロではありません。エチオピアでは、魚、肉、野菜、仕舞いにはパスタなど、どの料理を注文しても、このインジェラの上に乗って出てきます。それを手で混ぜて食べるエチオピアならではの料理。日本のもんじゃ焼き感覚で、みんなでつまみながらワイワイ食べるならありかもしれない!
チャンファイナ 臓物スープ[エクアドル]
アンデス北部も内臓は庶民料理. これはちょっとした冒険だ!!! 内臓のありとあらゆる部位が入っている 好きな人は好きだと思う が, 美味しい 美味しくないでいうと美味しくない! 否 不味い!!! これは人生一回限りで大丈夫だ… 料金1.2USD(150円)程度 妥当な金額ですかね. 臓物スープは[ハリー・ポッターとアズカバンの囚人]にも登場する. クリスマスの宴に, マクゴナガル先生がトレローニー先生に臓物スープをすすめている. まさにそれを思い出す
ドルマ(Dolma)[中東料理]
握ったもち米をぶどうの葉で巻いて蒸した料理をドルマと呼びます。マルフッフとの違いはキャベツかぶどうの葉だけになりますが、このぶどうの葉の味が強すぎて全く口に合いませんでした。 2JD(約310円) アンマン市内
ホンモス フムス(Hummus)[中東料理]
ホンモスとはひよこ豆(chickpea)のペーストで複雑な味がします. ホブズと呼ばれる大きなチャパティのようなパンに、ホンモスをつけて食べるのが中東の朝食スタイル
家庭用のホンモス。オリーブオイルをつけて食べるのが最強の組み合わせと現地の人が語っていました
アシーダ(Asseeda)[スーダン]
アシーダ(Asseeda)とは、ライ麦と水を練り混ぜたもので英語でSudanese porridgeを意味しスーダン風のお粥になります。 通常はムラー(スーダンのローカルシチュー)と一緒に提供されます。味は無に等しく食感はオーツ麦を粥状に調理したものに似ています。パンが主食のスーダンになるので普段はあまり食されず、ラマダンの月や結婚式のお祝い、宗教的行事など特別な機会に提供されることが多いとのことです。
モテ(Llama)[ボリビア]
料理ではありませんが、スープに入っている白いものがモテという乾燥トウモロコシ, 味がなくあまり美味しくはない… 更にボリビアには、チョクロという硬くて味がしない粒の大きいトウモロコシが存在するとのこと