インド料理とは

インド料理は一般的に非常に多彩なスパイスを使うことを特徴としています. 定番はカレーになりますが, 地方によりスタイルが異なってきます. 北インドではチャパーティー, ナーン, ローティーといったパン類を主食とし, 油や乳製品を多く使うこってり味が多く, 南インドでは米類を主食として, 乳製品よりもココナッツミルクを多用するという特徴があります

カレー(curry)


カレーとは, 多種類の香辛料を併用して食材に味付けする調理法を用いた料理. インドにカレーという料理はないと言われているが, 実際にインドのレストランでメニューを見るとカレーという欄は存在しました! インドには様々な種類のカレーがありますが, スパイスをブレンドして作るカレーは, コク, 香り, そして奥深い味わいがあります

ターリー(定食)

インドで定番の定食がターリー. ターリーの意味は実は[お皿]と言う意味で, 一つの皿の上にいくつものおかず(カレー類)と主食であるライスやパンが乗ったインド版定食になります(南インドではミールスとも呼ばれている)
カード(CURD)と呼ばれるヨーグルトがセットになっていることがとても多いです[写真右上] 地域によってはダヒ(Dahi)とも呼ばれているインドの伝統的な発酵乳であり, ラッシーの材料としても知られています. インドのミルクは水牛から採られていて, 栄養価が高く低カロリーが特徴になります

サモサ

野菜を炒めて煮こんだものを小麦粉の皮で三角に包み揚げたた料理. 入っている具材は, 野菜(玉ねぎ), じゃがいも, チャツネなどになり, 肉が入っていることはない. 具材として動物の挽肉が入っている料理は, サモサではなくパフと呼ばれています(インド人の友達曰く)

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カテゴリー: 世界料理

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