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[ボリビア料理とは]
旅人界の中では南米のエチオピア料理, ボリ飯:ボリメシ(ボリビア飯)と恐れられている 世界でもトップクラスに不味い? とされているボリビア料理
理由その1:まず米がどうしようもない (ボリビア全体で標高が高く, 沸点が低いので米が美味しく炊けない)
理由その2:とにかく料理にバラエティーがない, 米に何かをぶっかけるだけのワンプレート料理(ボリビアに限ったことではないですが)
でも実際は言われてるほど不味くない! ちょっとした工夫でも味変する, そんなお勧めのボリビア料理を紹介します!!!
エンパナーダ(Empanada)
エンパナーダ(Empanada) または サルテーニャ(Saltena). 小麦粉で作った生地で[牛肉] / [鶏肉] / [卵] など細切れにした具材をくるみ、オーブンで焼いたもの 外はサクサクの食感でギッシリ詰まった具材が 屋台では中身の種類に関わらず2ボリ(32円)で売っており, 若者にも大人気で行列ができていることもある. 作り置きだっていいじゃない! 安い, 美味い, 手軽! 言うことなし! まさに庶民の味 おやつ感覚でよく食べていました!
チュレッタ(Chuleta)
チュレッタ(Chuleta)とは スペイン語の意味は(骨つきの)あぶら肉, スペアリブのことを指す. そしてボリビアでチュレッタ(Chuleta)と言えば, 焼いた肉がご飯の上にポーンと肉(牛)が乗っているイメージだ。 牛は若干硬めで味は, 可も不可もない
米の話 : パサパサして味がない米が主流だが、写真のように ねちょねちょの味がない米(全く味のないお粥)も出てくる。この手の米は, 塩を振り替えて食べるか牛と一緒に食べないと味に困る…(途中で飽きてくる) ランチセットでスープを含めて10ボリ(160円)
ミラネッサ(Milanesa)
ミラネッサ(Milanesa)とは, 牛カツまたはチキンカツ[辞書で調べるとミラノ風] ハンバーグ状に練ってある肉を揚げています(素揚げに近い) ハンバーグに味がしっかりついているので, ソースなど必要なく食べれます。味も食感もパサパサしていますが文句なく全然食べれます!!! ランチだとスープを含めて10ボリ(160円)
カルネバーガー(Carne Hamburguesa)
何処の国でもあるハンバーガー! ボリビアでは, チェーン店に負けて劣らず, 否 安価で美味しいハンバーガーが屋台で食べれます! Hamburguesa(通常のハンバーガー) [上記] 5ボリ(80円), Carne(カルネ:肉を焼いたもの)[下記] 7ボリ(110円) お店によってマヨネーズ, ケチャップなど 様々なソースを付けてくれます。ハンバーガーは庶民の味方!!!
ソパデマニ(sopa de mani)
ソパデマニ(sopa de mani)とは, ピーナッツのスープのこと ピーナッツのペーストが入った濃厚でクリーミーなスープ。ボリビアやペルーなどのアンデス山脈地帯でよく見かける。食材は店によって様々だが, パスタや米, そしてフライドポテト(笑 が備え付けてでスープの中に入っていることがある。スープ+フライドポテトの組み合わせはボリビア特有なのか, 西洋人も!?の顔をしていることが多い
リャマ(Llama)
ペルー, ボリビアの名物料理の一つ, リャマ(Llama) リャマもアルパカもラクダ科の動物ですが, アルパカに比べて足, 耳が長く見た目が馬に近いのがリャマ。リャマは羊の肉質に似ていて, ステーキにするよりかは煮込んで食べるのが一般的。脂肪分も多く少しクセがある。一般食堂で10ボリ程度(約160円) スープに入っている白いものはモテという乾燥トウモロコシ, 味がなくあまり美味しくはない…