[ギリシャ料理とは]

食は文化! 美食の国! 『地中海の食事』としてユネスコの無形文化遺産に登録されているギリシャ料理。同文化遺産に登録された国は、イタリア・スペイン(カトリック教)、モロッコ(イスラム教)があります。ギリシャはイスラム教国ではないので豚肉を食べますが、トルコ(オスマン帝国)占領時代の名残があり、ヨーグルトを使用した料理が基本などその影響を受けた料理も多いです。ムスリムが集まってできたのがトルコ共和国、ギリシャ正教徒が集まってできたのがギリシャ共和国。ですので、似たような料理が多いのかもしれないですね。また、バルカン半島に位置する国の中では、ムサカやイェミスタなど、手の込んだ料理が多いようにも感じます。

【ムサカ】

ギリシャを代表する料理の1つ、ムサカ(Moussaka)。スライスしたジャガイモとナスの上にミートソースとホワイトソースを乗せてオーブンで焼いたもの。下からジャガイモ、ナスのスライス、ミート、チーズの順番に重なっています。表面はカリッと中はふんわり、上のクリームソースがとても濃厚です。ギリシャ風グラタンですね。ギリシャに旅行をした際、ムサカをどうしても食べておこうと思いレストランを探し回りました。値段はどこもほぼ変わらず8-9ユーロ。レストランでこの料理を食べてる人を見かけませんでした。個人的感想ですが、現地の人から見れば家庭料理なんですかね。注文をしてからオーブンで焼くことはないと思うので、基本は作り置きだと思います。いつか機会があればオーブンで焼きたてのムサカを食べてみたいものです。

【イェミスタ】

イェミスタ(ΓΕΜΙΣΤΑ)はギリシャの家庭料理の定番。野菜(ピーマンやトマト)に米やミンスなどのフィリングを詰めて焼いたもの。スピイスの効いたトマトソースで味付けしており、野菜とハーブ、ご飯の組み合わせが最高に美味しいです。レストランでは付け合わせにポテトを置くことが多いようです。

【ギロピタ】

ギリシャのファストフードと言えば。トルコ料理のドネルケバブ、アラブ料理のシャワルマとはほぼ同一の物を指します。ピタパンの中に、グリルされたお肉、野菜、フライドポテトが入ってて美味しいです。そうなんです。ギリシャのケバブはポテト入り!!! ソースが注文出来れば、さっぱりしたザジキ(ヨーグルトソース)がお勧めです。この量で安ければ2ユーロで購入することができるので、お買い得たっぷり!!! ほぼ毎日食べても飽きませんでした。

【ぶどう】

ギリシャの代表的フルーツのぶどう。ワイン生産地域としても有名な国なのでぶどうが安い!!! ぶどうの旬の8~10月になり、市場では1kg 0.99ユーロとバーゲンセール状態! 皮が薄く果汁が濃厚、皮ごと美味しくいただけます。

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