呪われた人形島とは
メキシコのソチミルコ(Xochimilco)にある人形島(La Isla de la Munecas / The Island of the Dolls), 世界7大禁断の地の一つとして数えられていいますが皆さんご存知ですか? 人形がたくさん吊るされて, 不気味な雰囲気漂う観光名所として知られていて, [呪われた人形島]としてメディアに紹介されることもあるそうです。なぜこの島が[人形島]になったかと言うと, ジュリアン・サンタナという一人の男性が島に移住したことが始まりとなる。とある日, この島で若い女性が溺死しました(経緯は知りませんが)。 溺れていた彼女を助けられなかったサンタナさん, その女性の霊を弔うために人形をぶら下げるようになったと言い伝えられている。現在サンタナさんは既に亡くなっており(以前溺死した女性と同じ場所と言われている), 人形たちだけが寂しくこの島に残っている
呪われた人形島を巡ってみた
訪れるキッカケになったのは, 旅友のメキシコ人の友達が人形島に遊びに行こう!? と誘ってくれたのが始まり。メキシコシティーのサンフェルナンドゲストハウスに滞在していた日本人6名と現地メキシコ人2名と足を運ぶことにしました
ソチミルコから出ている遊覧船[トラヒネラ]. 行き先によって料金が異なり, 人形島へは一隻2000ペソ(約11150円)[2018年現在] で訪れることができる。人数が入ればいるほど安価になる計算だ
この遊覧船[トラヒネラ]で運河を進んでいく. 人形島へのツアーは所用[4時間]掛かります。 片道1時間30分, 島を訪れる時間30分ぐらいの計算になります
日中はメキシコシティーでのんびりし, ソチミルコに異動後, 15時頃から遊覧船[トラヒネラ]に乗り始めました
今回, 呪われた人形島に足を運ぶ日本人6名と現地メキシコ人2名
人形島への果てしない道のりは続く…
途中, 明らかに偽物の人形島を見かけたりします(動物の人形があったりとすごいポップ!) そして島をボートで乗り継ぐこと1時間30分…
人形島へ辿り着く, 入場料50ペソを支払い島内へ! 入り口から素敵な人形さんたちが出迎えてくれます。一番上に飾られているお人形が, 「よっ!」みたいな雰囲気で声を掛けてくれているみたいですね
人形島内全体の写真 島自体はさほど大きくなく5分も歩けば回れてしまいます では, じっくり見ていきましょう
人形は, 微かに原型をとどめてはいるものの、新品のものはまったくありません
まるで焼かれたように黒くなっている人形たち
近くで見てみると蜘蛛の巣が顔中にまとわりついていて
あぁ…
…
サンタナさんが使用していた? 家らしき掘建小屋
そこにはサンタナさんが一番愛していた人形が飾られています! 溺れた少女が好きだった人形ではなく, サンタナさんが愛していた人形です!!! 服を着せてお洒落して人形自体綺麗な感じもしますね!
その付近には, この人形島で一番古いとされている人形があります(写真左側の麦わら帽子を被っている人形) 安らかに眠っているのか… 本当に不気味です。そしてその右側にある聴診器を持っている人形,,, 目力がありとても怖い…
人形島を訪れて
サンタナさんは甥によって遺体で発見されることになりました。その遺体発見現場は、少女が溺れてしまった場所と同じ場所だったそうです。少女の供養の為に人形を集めたのも謎ですが, まさか自分も同じ場所で亡くなってしまうとは, 何かがあるのかもしれません, 何かが… (実際のところ, 本当か嘘か 話題作りの為か分かりませんが) ただ, この人形島に訪れた8名の1人が, 両手に花とメキシコ人の可愛い女の子と浮かれた写真を撮っていたことから 羨ましい 呪われる とか 呪われた とか そういった話は都市伝説かもしれません
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