[人生が変わる実話] 壮絶な探検 冒険 登山 おすすめのノンフィクション作品紹介

壮絶な探検 冒険 登山気分を味わえる壮絶なノンフィクション作品を集めてみました(一部フィクション作品)

青春を山に賭けて

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植村 直己(著) 形式: Kindle版

植村直己はいかにして冒険家になり、いかにして「世界のウエムラ」になったか?ひとりの腕白少年が、大学へ進んで美しい山々と出会い、無一文で日本を脱出、ヨーロッパに渡りアルバイトをしながら、ついに五大陸最高峰のすべてに登頂を果たす。さらには南極大陸単独横断という目標めざして、アマゾンのイカダ下りなど過酷なまでの試練に次々と挑戦する――。大自然の中の「何か」に挑まずにはいられなかった冒険家が、みずからの型破りな青春を語り尽した感動篇。 出典:Amazon

偉大なる世界の登山家である(故)植村直己が青春を綴っている物語。現代より装備も情報も不便な時代に偉大なことを成し遂げた冒険家ではあるが、元々は一般人であることが物語を読むと理解できる。[人間やればできる]というのを言葉ではなく彼の行動で感じることができる。純粋な人間味が溢れる文章や考察は植村さんの人柄の良さを物語っています

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西南シルクロードは密林に消える

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高野秀行(著) 形式: Kindle版

中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ――幻の西南シルクロードに挑む著者の前には、圧倒的なジャングルと反政府少数民族ゲリラの支配する世界屈指の秘境がたちふさがっていた。混迷と困難を極める旅なのに、これほど笑えるのはなぜか。究極のエンタメ・ノンフィクションついに登場。 出典:Amazon

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極夜行

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角幡唯介 (著) 形式: Kindle版

探検家にとっていまや、世界中どこを探しても”未知の空間“を見つけることは難しい。大学時代から、様々な未知の空間を追い求めて旅をしてきた角幡唯介は、この数年冬になると北極に出かけていた。そこには、極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間があるからだ。極夜――「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」(本文より)。彼は、そこに行って、太陽を見ない数カ月を過ごした時、自分が何を思い、どのように変化するのかを知りたかった。その行為はまだ誰も成し遂げていない”未知“の探検といってよかった。
シオラパルクという世界最北の小さな村に暮らす人々と交流し、力を貸してもらい、氷が張るとひとりで数十キロの橇を引いて探検に出た。相棒となる犬を一匹連れて。本番の「極夜の探検」をするには周到な準備が必要だった。それに3年を費やした。この文明の時代に、GPSを持たないと決めた探検家は、六分儀という天測により自分の位置を計る道具を用いたため、その実験や犬と自分の食料をあらかじめ数カ所に運んでおくデポ作業など、一年ずつ準備を積み上げていく必要があった。そしていよいよ迎えた本番。2016年~2017年の冬。ひたすら暗闇の中、ブリザードと戦い、食料が不足し、迷子になり……、アクシデントは続いた。果たして4カ月後、極夜が明けた時、彼はひとり太陽を目にして何を感じたのか。足かけ4年にわたるプロジェクトはどういう結末を迎えたのか 出典:Amazon

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地図のない場所で眠りたい

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高野秀行(著), 角幡唯介 (著) 形式: Kindle版

探検部を卒業し、今を時めく人気ノンフィクション作家となった高野秀行と角幡唯介。未知の世界への憧れを原動力とする点は共通するが、テーマの選び方やアプローチの仕方は大きく異なる。高野は混沌とした人の渦へ頭からダイブし、角幡は人跡未踏の地をストイックに攻める。夢追い人二人の、仕事の流儀! 出典:Amazon

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空白の五マイル

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チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)
角幡唯介(著) 形式: Kindle版

チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは─。開高健ノンフィクション賞をはじめ、多くの賞を受賞した、若き冒険作家の野心作。 出典:Amazon

探検家である角幡唯介(著)が2002-03年にチベットのツアンポー峡谷の未踏査部を探検した際の体験を綴ったノンフィクション物語。歴史を遡ると,ツアンポー峡谷は人跡未踏の地として探検家が訪れている場所であり、1924年 F. キングドン‐ウォードがツアンポー峡谷の無人島地帯を突破した歴史も著書に記載されている。残りの空白の部は5マイルと報告とし、その5マイルを探検する話になります。人跡未踏の地を巡る男心をくすぐる

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神々の山嶺

※Amazon →神々の山嶺』全5巻
(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
夢枕獏(著), 谷口ジロー(著) 形式: Kindle版

登山家である羽生丈二が、前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む姿を描く。ストーリーにジョージ・マロリーはエベレストに登頂したのか?という実際の登山界の謎を絡めており、その謎に答えを出している(内容はフィクション)
この小説を原作とした漫画作品が谷口ジロー作画で『ビジネスジャンプ』(集英社)に2000年から2003年まで連載された。単行本全5巻。この作品は2001年に第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞を受賞した。2016年には映画化されている。 出典:wikipedia

唯一のフィクション作品ですが紹介させてください! 小説版が原作ですが、絵が細かく臨場感を味わえるので漫画版も()おすすめです(漫画しか読んでおりません) 孤高の天才クライマーと羽生丈二が, 世界最高峰エベレストで前人未到の登攀に独り挑む話に惹き込まれます。孤高を表すような何とも自分勝手な考えを持っているようにも感じますが, [少しでも可能性が残っているなら諦めない]という考えは, 生きる目的を考えさせられる素晴らしい話です. 8000m峰の人類が生息できない世界を想像するだけでも,,, 胸が熱くなってきます
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