ダロル火山とは
ダロル火山はエチオピアのエトラエール山脈(英語版)の北東、アファール州ダナキル砂漠に位置するスコリア丘火山である。爆発により生じたマールと呼ばれるクレーター状の地形で、中新世に玄武岩質のマグマが堆積した塩に侵入し、その後の熱水活動により形成された
1926年に起きた水蒸気噴火によりダロル火山が形成された。付近の塩干潟にも、いくつもの噴火クレーターの跡が点在する。火口は海抜マイナス45m~50mほどで、陸地にある火山としては世界で最も低い噴火口として知られる
付近一帯にはいくつもの食塩泉や酸性泉が湧き、間欠泉により形成された円錐形の塩の塊がみられる
「ダロル」はアファル人の言葉で「溶解」「崩壊」を意味する。 出典:wikipedia
また、ダロル湖火山は地球上で最も暑く(ツアー中の日中の気温は50度を記録しました)最も異常な場所の一つと考えられています。50度がどれぐらい暑いかと言うと、風は熱風、常にサウナにいるような感覚で、酸性泉の上ではトレッキングシューズを履いた上からでも足に熱を感じるほどです
まるで異世界, カラフルな景色の言葉を失う
初日のアサリ塩湖の様子はこちら
3日目 【危険・世界一低い活火山! エルタアレ】世界一過酷と言われるダナキルツアー
2日目は ダロル火山へ登ります。と言っても、海抜-100mから海抜-45m~50m(山頂の火口)まで徒歩約10分程
この凸凹した奇抜な岩場?を進んで行くと… カラフルの地帯が見えてきます
硫黄臭とともに、突然この絶景が広がります。硫黄が黄色、塩分の多いところは白、鉄分の多いところは茶色になっているそうです。
この地形を作り出している硫黄泉。コポコポと温泉? が沸き出しています
奥へ進むと、カラフルなマーブル模様の中に緑色の水溜が点在し、まるで他の惑星のような風景が展開します
『ついに辿り着いたぜー!!!』みたいなポーズで写真を撮ってみる
この地形をしっかりと写真に収めておかなくては!!!
仲良くなったお馴染みのメンバーと! この硫黄地帯(黄色い地帯)は相当熱く,,, 立ち止まっていると足裏が火傷するんじゃないかと感じるほどでした…