絶景 パカヤ火山
パカヤ(Pacaya)は、グアテマラの首都グアテマラシティから南に30kmの距離にある安山岩や玄武岩で構成された複合式火山。最初の噴火はおよそ2万3000年前で スペインによる植民地時代の1565年から少なくとも23回の活動記録が残る、中央アメリカで最も活動的な火山である 出典:wikipedia
パカヤ火山登山ツア申し込み
アンティグア郊外にあるパタヤ火山。ゲストハウス, ペンション田代で知り合った山好き3人が揃い, この世の終わりを求めて, アンティグア郊外にあるパタヤ火山に向かう! マグマの地熱でマシュマロを焼く! 子供から大人まで大興奮! 旅仲間が集まるとこんなにも楽しい! 山間を赤く染める夕陽, 赤く染まった空, そこに絶景がありました! .
ツアー日程・料金
【ツアー会社】アンティグア, ペンション田代(宿泊ホテル)で申し込み
【ツアー内容】パカヤ火山ツアー 日帰り(14時 – 18時)
・アンティグア市内ホテルからパカヤ火山までの往復送迎
・登山麓からのガイド
【参加日時】2019年1月15日
【料金】110Q(約1560円) [ツアー代金60Q + 入山料50Q] (2019年1月現在)
アンティグアの旅行代理店でパカヤ火山の登山ツアーを申し込むこともできますが, 値段は変わらないので宿泊しているゲストハウスで人数を集めて申し込みました!
パカヤ火山ツアーは 毎日2回(朝6時発と14時発)があり, サンセットが含まれる14時発のツアーに参加(同様料金)
注意 : ツアー代金にはパカヤ火山の入山料が含まれていないので, パカヤ火山入山時に50Qを支払うことになります
いっこやん, ケイタ君, と, このメンバーで登ってきました!!!
パカヤ火山の登山ツアー参加
14時過ぎにホテルへピックアップがあり, 各ホテルを転々として 14時45分ころアンティグアの町を出発!
約2時間後, 登山口に到着。チケットを50Qで購入時, 入山書に名前、国籍を記入します
登山口の入り口。地元の子供が登山用の杖を売り込みに来ますが, 気にせずに先に進みましょう
看板を見ると, 片道2.8km, 時間にして1時間30分程度で火口(クレーター)付近まで辿り着きます(2010年の噴火の影響で頂上まではいけないようです)
ツアー開始! 1つのグループに1人のガイドさんが付き, 説明はスペイン語 & 英語でガイドしてくれます
序盤は森林の中を歩いていく感じですが 火山トレッキング “あるある” の砂道で若干歩き辛いです
登っていくこと1時間程, 道が開けてくるとそこには…
パカヤ火山が目の前に!!! はしゃぐ日本人3人, みんなで記念撮影をパシャり!
ここからの雄大な景色!!!
さらにパタヤ火山に近づくように今度は下っていく。砂道から砂利道へと変化していく
火山岩がゴロゴロと転がっているこの場所までしか近づけないようです(2019年現在) 火口からは随分と遠い…
3人でここまで辿り着きました!!!
ここの火山岩を動かすと, 何と岩が熱を持っているのが確認できます
そしてこの地熱を利用してマシュマロを焼き大会が始まります! [このマシュマロはツアーで用意してくれます(個人で用意する必要無し)]
普段, ほとんど口にしないマシュマロですが, こうやってみんなで輪になって焼いたマシュマロは一段と美味しかったです
日も落ち始める頃に, またビューポイントまでトレッキングを始めます
パタヤ火山では, 溶岩が流れ出ているのも確認ができます(遠目でしか見れないので迫力はいまいち…)
ビューポイントまでは5分, 10分程度で辿り着きます
そして山頂まで辿り着く。山間を赤く染める夕陽に赤く染まった空, そこに絶景がありました! 火口までいけなくなったのと, 溶岩の流れは迫力に欠けていたのが残念でしたが, 旅仲間が集まり共にこの景色を観れたのは, とてもいい思い出の一つになりました。次の火山トレッキングはどこに行こうかな!?
YouTubeに パタヤ火山の映像をアップロード