マレーシア[ナシゴレン(焼き飯)]の種類は無限大!!!

マレーシアに住み着いて食べ歩いたナシゴレンを大公開します. マレーシアの庶民的レストランでは写真無しの[マレー語]のみのメニューが当たり前になり, マレー語が分からないと首を傾げてしまうことも… 自分メモのためにナシゴレンの種類をまとめてみました!
庶民的な屋台では 安くてシンプルなナシゴレンは4〜5リンギット(約100-130円)で食べれます!

ナシゴレン ビアサ(Biasa)

ビアサ(Biasa) は基本という意味があり 一番ベーシックなチャーハン

ナシゴレン カンポン(Kampung)

カンポン(Kampung) はという意味があり 田舎スタイルのチャーハン
田舎で簡単に育てられる空芯菜(くうしんさい)という野菜が必ず入っている. 安く手軽に野菜が取れるので人々の生活の助けになっている. この空芯菜はチャーハンだけでなく野菜炒めなど様々な料理に使用, マレーシアでは欠かせない野菜の一つ!
※手前にわざと見せている細長い緑が空芯菜です

ナシゴレン トムヤム(Tomyam)

トムヤム(Tomyam)で味付けされたチャーハン
タイ料理のトムヤンクンでも使用されている辛味と酸味が特徴の調味料. マレーシアにいながらタイを味わえる不思議な感覚に陥ることができる

ナシゴレン ネナス(Nenas)

ネナス(Nenas) はパイナップルという意味があり パイナップルを材料に含めたチャーハン

ナシゴレン チンダワン(Cendawan)

チンダワン(Cendawan) はキノコという意味があり キノコを材料に含めたチャーハン

ナシゴレン チナ(Cina)

チナ(Cina) は中国という意味があり 中華風チャーハン
他のナシゴレンと比べて塩胡椒で炒めた薄味のチャーハン マレーシアには辛い料理が多く, ナシゴレンビアサを選んでもレストランにより味は様々… 個人的にチナはお勧めです!

ナシゴレン アヤム(ayam)

アヤム(ayam) は鶏肉という意味があり 揚げたフライドチキンが添えられているチャーハン
他のナシゴレンでも鶏肉が入っている場合があるが, ナシゴレンアヤムは写真のように必ず揚げた鶏肉がついている. 味付けはナシゴレンビアサと同様になるが, レストランによって味は全く異なる

ナシゴレン パタヤ(Pataya)

鶏肉入りのチャーハンに薄焼き卵で包んだもの オムライスにイメージは近い?
東南アジアで売られているケチャップがたっぷりかかっている場合もある. 東南アジアのソース, ケチャップやマヨネーズは, 個人的にはちょっと味が合わない;;

ナシゴレン ブラチャン(Belacan)

ブラチャン(Belacan)で味付けされたチャーハン
プランチャンとは干した甘エビを塩漬けにして発酵させペースト状にした調味料. 奥にある食べ物がパイナップルの千切り, チキンとエビを炒めたもの, タマゴが添えられている. 8RMは日本円にして210円ほど. 発酵調味料と聞くと若干抵抗があるかもしれませんが, しつこくなく とても味わい深いチャーハンになります

ナシゴレン ラドナ(ladna)

野菜たっぷりのあんかけチャーハン
このあんかけが美味で, 野菜もしっかり取れるので個人的におすすめ度が高いです!

ナシゴレン USA

牛肉がごろっと転がったUSAスタイルのチャーハン(笑
名前の由来は不明, 何を感じてUSAなのかわからないが, マレーシア人はこの写真を見て瞬時にナシゴレンUSAと判断ができる! まだ1店舗でしか食べたことはありませんが, チャーハンはただのケチャップライスでした;;

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カテゴリー: 世界料理

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