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キングスタウンのダウンタウンについて
ジャマイカは, キングストンはニュー・キングストン(New Kingston)とダウンタウン(Down Town)の2つの地区に分かれている. キングストンの治安はかなり悪く、首都圏の人口当たり殺人事件発生率は日本の平均の90倍に達するとして外務省は注意を呼びかけている 出典:wikipedia
また, ジャマイカは南米からの武器の密輸地点として, キングストンはギャングの抗争あり一般人が巻き込まれることもあります. 警察がキングスタウンを抑制するとモンテゴベイ、モンテゴベイを抑制すると再度キングスタウンに集まったりとイタチごっこが何十年と続いているという. キングストンのダウンタウンは, JAICAでは観光禁止区間に指定されているそうです
ダウンタウンを散歩してみた
2018年12月4日 中南米はジャマイカを満喫中. ボブマーリの聖地でもあるキングストンに移動! 平日の日中, 日本人3名でキングスタウンのダウンタウンを散歩してみました. ダウンタウンはとても活気が溢れていて, ジャマイカ現地の人々の暮らしが垣間見ることができます.
ダウンタウンの入り口に到着! このゴミゴミ感, 超絶ワクワクしてきます!!!
屋台では 私生活で使用する衣類や靴などが多く売っているように感じました
一つ路地を曲がると全く人っ気がなくなる. ゴミがその辺に落ちていることから現地の人はちらほらいるのかな!? (そもそも観光客は一人もいない;)
鉄格子で囲われた店が何軒かあるがほとんどが閉まっていました
ジャマイカ 現地の料理を食べながら食文化を学ぶ!
現地の料理を食べながら食文化を学ぶ! ジャマイカの旧市街のローカル食堂では, 鉄格子ならぬ網格子から注文してテイクアウトするお店も多いです
チキンとビーフを選べたので, チキンとビーフのセットを注文. 供されたのがオックステール(牛の尾)肉でした. 圧力鍋を使用したと勘違いするほど とろけるほど柔らかく煮込まれていて美味しい! 300JMD(約300円) 1JMD = 0.89円(2018年12月現在)
ジャマイカのオススメ料理はこちらの記事も参考
クーラーボックスで売っているジュースもいただきました! 100JMD(約89円) ジンジャービール(Ginger Beer)という新しい感じの飲み物ですが, ジンジャーエールと似たショウガ独特の辛みがある炭酸水でした
ジャメイカン マリワーナ 堂々と出てきます!
キングストンのダウンタウンを散歩した様子を動画で纏めています
質問:ジャメイカン マリワーナって こんなに堂々と出しちゃうの?
回答:ジャマイカではマリファナが合法なので, [俺の栽培したマリファナを見てくれよ!] などと自慢してくる人もいるぐらいです!
ダウンタウンを散歩してみた(まとめ)
ダウンタウンを散歩した感想を纏めてみました
・昼間に複数人や現地のジャマイカ人と一緒に行く分には問題ない
・常に自分たちはアウェイにいると考える(常にスリや強盗は存在する)
・真昼間からは少ないと思いますが, 銃撃戦があった場合は…
ダウンタウンだけでなく市街でもキングスタウンの街を歩くのは注意を払ったほうがいいです. 発展途上国の人々から見た外国人は金持ち!!! キングスタウンを歩いてた知人2人(ダウンタウンを一緒に観光した日本人)が立て続けにナイフ強盗に襲われているので, その手口を紹介します[この強盗に出会ったのはキングスタウン市内の話です]
強盗 犯行例[ナイフでつんつん]
[知人Aさんの実体験]
夕方の繁華街, ひとりの小柄な男性が後ろからついてくる.
[日本人? どこに行くの?] と話し掛けられる.
[買い物だよ!] そう伝えると,
[俺もこっちなんだよねー] と, しつこくついてくる
やっぱりホテルに戻ろうと考え引き返すことにして小さな路地に入る
まだついてくるので, さすがにイラッときて声を上げようとしたら,,, 目の前にナイフを出されていた…
かなりの至近距離で、ナイフの刃先を腹の前でツンツンさせられ[金を出せ!!!]と要求される
流石に怖くなり 全額[300USD(約32500円)+現地のお金]を渡しす. クレジットカードだけはどうにか許してもらうことに
命をお金で買えた そう思えば安いと言っていたが, それ以降怖くて外に出れなくなったという
ついてくる人がいる場合, 絶対に小さな路地に入らないこと! 逃げ道がなくなることがあります
強盗 犯行例[複数人 強引にバッグを奪う]
[知人Bさんの実体験]
日中の繁華街、デパートが並ぶ駐車場で男3人組に声かけられる.
一人はナイフを所持していて, 残りの2人が強引にバッグを奪ってきたという.
その際, とある男性がこちらに向けて空砲を放ってくれて 強盗は空砲の音にビビり逃げ出していった.
幸い, ポーチの紐を切られたぐらいで貴重品などは盗られなかった.
その空砲によって駆けつけてくれた住民の中にタクシードライバーがいて, 無料でゲストハウスまで送ってくれたとのこと.
めっちゃ、危なかった。帰りに、ゲストハウスへ帰る道迷って後ろから男3人組が声かけてきた。バック取られかけた けど、鉄砲持った男の人が助けてくれた。危な過ぎ。もう、この道ぜったい歩かん方がええわ