世界の七不思議ピラミッド

世界に名立たる有名な三大ピラミットとは、エジプトのギザの砂漠にある3基のピラミッドの事で、クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドをさします。このピラミッドが造られたのは、約4500年前、紀元前2500年頃とされており、メンフィスとその墓地遺跡として世界遺産に登録されています

滞在期間 : 5月19日 (世界一周5ヶ国目 エジプト)
気温 : 日中39-41度(観光時期ではありません…)
入場料 : 120EGP(約730円) レート: 1EGP = 6.1JPY(2018年5月現在)
ラクダ : 100EGP(約610円) (80EGPで交渉しましたがチップ20渡しました)


スフィンクス側入り口(チケット売り場)から入場後、ピラミッドとスフィンクスを一緒に撮れる撮影ポイントとがあります。観光順序は決まっていませんが、最初にスフィンクスを見て、左回りにメンカウラー王(Menkaure), カフラー王(Khafre), クフ王(Khufu)と回るのが一般的ルートになります
ガイドや物売り、写真撮りなどの客引きがとにかくしつこいので、不要な場合はしっかり断りましょう

メンカウラー王のピラミッド


スフィンクスからピラミッドは結構離れています。徒歩で十分歩ける距離ではありますが、のんびり馬やラクダに乗って観光もお勧めです


メンカウラー王のピラミッド
三大ピラミッドの中でもっとも小く高さは約65m


ピラミッドを破壊しようとしたが破壊出来ずに終わった傷跡が残っています。(写真中央) 他の2つに比べると規模は小さいですが破壊を試みてこの程度の損傷しか無い事からピラミッドの頑丈さが想像出来ます

カフラー王のピラミッド


ピラミッドばかり紹介してきたが忘れては行けないのがスフィンクス。頭は人間、体はライオン! このなぞなぞでも有名ですね!


スフィンクスはファラオ(古代エジプトの君主)や神を守護する聖獣とされています。スフィンクスのあごひげは昔、イギリスに略奪され今は大英博物館にあるそうです(なぜ奪略されたのでしょう?) スフィンクスの鼻は確かアラブ人に取られた…?


そしてカフラー王のピラミッド。保存状態が大変よく、エジプトでもっとも美しいピラミッドだと言われています


近くで眺めるとこんな感じです


ピラミッド建設に余った石材が近くにゴロゴロ落ちています。ピラミッドがどうやって造られたかは未だに謎みたいですね。仮説はいくつかあるみたいですが宇宙人説が濃厚!?石の積み上げ作業は並大抵ではなかったと考えられます

クフ王のピラミッド

圧倒的存在感があるクフ王のピラミッド、高さ139mあり世界最大の墓になります。内部から「太陽の船(クフ王の船)(Khufu ship)」が発見されています。圧倒的存在感! 想像をはるかに超えた巨大さに言葉を無くしました。これがとても宇宙人人間が造った建造物とは信じ難いです。どれほど建築技術が進化しても建造は不可能としか思えない。それ程のスケールです!!! もし今後見る機会があれば、少し涼しい時期に来たいと思います。40度を超える砂漠地帯はもう少しで思考回路が止まりそうでした。。。


夕陽が沈む様子(タイムラプス動画)

スポンサーリンク




お勧めの記事一覧



カテゴリー: エジプト世界遺産

Translate »