ヴィーナスの誕生とは

ボッティチェリの代表作であるヴィーナスの誕生は, ウフィツィ美術館の至宝として知られている. この美しい絵画はギリシャ神話の女神ヴィーナスが誕生する様子を描いたもので繊細な筆致と色彩が見事に表現されています


※ Wikipediaから画像借用

女神ヴィーナスはギリシャ神話に存在しない?

実は“ヴィーナス”という女神はギリシャ神話には存在しません. ヴィーナスはローマ神話の女神になり, ギリシャ神話の女神は“アフロディテ”になり, 本当はミロス島のアフロディテが正しい名前みたいです(ギリシャのミロス島で見つかった彫刻だから).
では, なぜヴィーナスと呼んでるかというと, この彫刻を展示しているルーヴル美術館が英名でVénus de Milo(ミロのヴィーナス)と名付けているそうです. ですので, この彫刻の名前はミロス島のアフロディテと呼ぶべきらしいですね. 同じ神話の神様を指していますが, ヴィーナス(ローマ神話の女神), アフロディテ(ギリシャ神話の女神)と呼び方の違いがあります

ウフィツィ美術館 アクセスの仕方と注意点

ウフィツィ美術館はイタリアのフィレンツェに位置しフィレンツェ中心部からは徒歩でアクセス可能です. 非常に有名で人気がある美術館になり, 平日でも予想されます. 予約チケットを事前に購入するか, 開店前には美術館に訪れることをお勧めします.
※同じく人気のアカデミア美術館と同日に観光することも可能! もし予約できない/難しい場合, どちらかの美術館を早朝に訪れ, どちらかの美術館を閉館前の時間帯を狙えば

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