ヴィア=ドロローサ(苦難の道)

イエスは自分が「天国から来た神様の御子」であることを示されました。それに対して、ユダヤの宗教的指導者たちは「自分を神の子だと言うこのイエスは神を侮辱している。したがって、旧約聖書のモーセの律法に基づき、彼は死刑に処せられるべきである」と主張します。当時のユダヤ社会はローマ帝国の支配下にあったため、死刑の判決を下し実行する権利を有するのはローマ人であり、当時ユダヤ地方の政治的支配者だったローマの総督ピラトはイエスに死刑の判決を下すことになります。

死刑判決をうけたイエスは、ローマの刑法に従い処刑場所まで十字架を背負って歩かされました。ゴルゴタの丘という処刑場所につくと、イエスは十字架に張りつけにされ、長い苦しみの果てに殺されることになります。このイエスが歩いた道は「ヴィア=ドロローサ(苦難の道)」とよばれ、エルサレムの中心に残っています。

そんなVia Dolorosa(苦難の道)を辿り、イエスが十字架刑の宣告を受けた場所から、十字架を背負って刑場のあるゴルゴダの丘までの道のりを実際に歩いてみました!


第2留 有罪判決が決まり、鞭打ちされた場所に建てられた教会


第3留 最初に倒れた場所
十字架を背負わされたイエスが初めて倒れます


第4留 悲しむ母マリアと出会う
この場所でイエスは母マリアと遭遇したと言われ、母マリアは十字架を背負って通り過ぎる息子の姿を耐え忍んだとされています


第5留 キレネ人シモンがイエスを助ける
鞭打ちによって体力を消耗し切った主イエスには、十字架を担う力がほとんど残っていませんでした。ローマ兵士に無理やり引っ張り出されて、イエスの代わりに十字架を担がされたのがキレネ人のシモンとされています。シモンはユダヤ人であったこと以外詳細なことが分かっていません


第7留 二度目に倒れた場所
イエスが二度目に倒れた場所とされています


第8留 イエスがエルサレムの婦人たちに語りかける
イエスが嘆き悲しむ婦人たちに私のために泣くなと話しかけた場所になります


第10留 衣服を剥ぎ取られる
イエスが十字架につけられるにあたり、衣服を剥ぎ取られた場所になります。現在の場所は、聖墳墓教会の入り口あたりと言われています


第11留 十字架が立てられる
第12留 イエスの死
ゴルゴダの丘で十字架に処せられた場所に聖墳墓教会が建っています。イエスが岩場に横たえられた十字架の上で広げた両手と足に釘を打たれた姿が描かれています


赤大理石の板(イエスが十字架から降ろされた後、聖骸に香油を塗ったとされる赤大理石の板)


第14留 イエスの墓
聖墳墓教会内にイエスの墓があります。イエスは3日後に復活したとされるので、この墓の中には遺体はありません。イエスは三日後に復活し、生きたまま天に登ったとされています。そしてそのまま天からもう一度来る日がこの世の終わりということが聖書に記載されています。

現在は、エルサレムの旧市街とその城壁群が世界遺産にも登録されており、エルサレム観光の中心地として多くの人々で賑わっています。もしイスラエルに来る機会がありましたら、このヴィア・ドロローサを歩いてイエスの死を辿ってみてください。祈りを込めて巡礼すればもしかしたら人生が変わるかも知れません!!


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カテゴリー: イスラエル世界遺産