レロ・エ・イルマオン書店とは

ポルトガルはポルトに世界一美しいと言われている書店, レロ・エ・イルマオン書店(Livraria Lello & Irmão)があります。このレロ書店は世界遺産にもなっている歴史地区の一部にあり、ポルトの拠点サオ ベント駅(Sao Bento)から徒歩5分ほどの場所にあります。また、ハリーポッターの原作者J・K・ローリングがハリーポッターの世界のモデルにしたことでも有名な書店です。

入場まで(注意事項)

注意(1) 事前にチケットを購入する必要がある
レロ書店に入場するにはチケット(5Eur)が必要になります。本屋なのに入場するだけでお金が必要なの!? と思うかもしれません。ですが、その世界一美しいと言われている書店の内装を眺めるために数多くの旅行者が足を運んでいます。本屋向かいにチケット売り場があります(9:00開店)。チケット売り場も込むことが考えられますのでなるべく当日は避けたほうがいいです

注意(2) 入場するのに長蛇の列を覚悟
レロ書店は前日9:30から開店, 営業をしています。開店の9:30に来たものの100人を超える長蛇の列(さらに入場規制)に並ぶことになります。2018年8月25日(土曜日), 8:00から並ぶこと入場4番目を確保することができました。8:30には20〜30人にもなる列になっていました。ここでもう一つ注意事項ですが、入場の列に並びながらチケットを購入することはできません!!! 知人, 複数人で来る場合, 誰かが入場するのに列を並び, 誰かがチケットを購入する列に並ぶことができますが、チケット売り場は9:00開店になるので、もし一人で来られる場合は朝一から入場口に並ぶことができませんので、事前にチケットを入手しておいたほうが無難です

注意(3) 荷物持ち込みに制限がある
バックパック, リュック等は基本持ち込めません。チケット売り場にあるロッカー(1Eur)に預ける必要があります。多少小さなバックだと、前に背負うことで入場を許可してもらえることもありますが、基本的にはカメラ, 貴重品類だけしか持ち込めないので注意しましょう。

ポイント チケット代金に5Eur必要になりますが、入場券は本を買う場合に限り割引券としてつかえます。欲しい本がない場合、パンフレットなどと交換することもできるそうです (僕は後から知りました… )

書店の様子


レロ書店の外見 : ヨーロッパ入国から一緒に旅をしてきたKazuya(列3番目)は手前の女性と連絡先を交換してるのかな…(笑 !?


レロ書店の内装(入口から) : まだ開店前の書店内


レロ書店の内装(2階へ続く螺旋階段)


レロ書店の内装(螺旋階段を2階から撮影)


レロ書店の内装(2階) : 被写体が写ってないのはレアな写真。みんなが1階を撮影している間にささっと2階に上がり撮影


レロ書店の内装(1階の様子を2階から撮影)


レロ書店の内装(天井のステンドグラスから差し込む光が店内の雰囲気をより一層引き立てている)



ハリーポッターの原作者J・K・ローリングが訪れていた所縁の書店、店内はハリーポッターのコーナーが充実していました


最新作の本も並んでいます


人気コーナーにも本がずらり


子供用? 青年用? コーナーもあります


日本でも大人気のウォーリーを探せ(Where’s Wally?)のウォーホール版(Where’s Warhol?)が置いてありました

ハリーポッターは映画より書籍の方が面白い!!! と, とある旅人に出会って語っていました。世界一周は、ハリーポッターのロケ地にも足を運びたいと考えています。書籍では最新作(と言っても2年前?)が出ています

ポルトガルでもウォーリーを探せは大人気!!! 僕も子供の頃, よく夢中になってウォーリーを探していたのが懐かしい思い出です

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カテゴリー: 芸術ポルトガル

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