人生初のインド コルカタに到着

当時, インドに入国するには事前にビザ(査証)または電子ビザ(e-VISA)の取得が必要でした. が, 2016年3月に緩和され特定の空港着のみアライバルビザ(VOA[Visa on Arrival])のみで事前にビザを取得する必要がなくなりました
※インドの情勢は常に変わるので確認する必要あり

マレーシア(クアラルンプール)発, 夜23:45インド(コルカタ)着

ビザカウンターに向かい, アライバルビザを申請したい[I wanna get arrival visa]と伝え, 申請書に記入しパスポートを提示, ビザ申請料(2000ルピー[約3000円])を支払い申請完了. 夜間で日本人は他にいなかったので, 申請30分程度で取得できました

頭上を見上げると, ヒンディー語が綴られている 何が書いてあるかは全く分からないが, インド到着の喜びを噛みしめ, 人の邪魔にならない端っこで空港泊をして朝を迎えることにする

インド人を信じる 信じない

空港を降りた時点からタクシーによる客引きが凄く, あまりの圧倒さに驚いてしまった. あらゆる客引きを払いのけて, バスで市内まで移動. 市内に着き, まずは朝飯を探しつつ, 今夜バラナシまで移動する電車チケットを探しに街ブラを始める. 電車のチケットは, いくつかピックアップしていた旅行代理店で無事に購入. そのまま市内散策を続けることにする. すると…

[日本人ですか!?]と日本語を流暢に使うインド人と遭遇. 心の中では始まった!!! [チャイティーでも飲みに行こうよ, ごちそうするよ!], [モーニングは, チャイティーを飲むことから始まるんだ!]としつこく絡んできます.
インドで一番注意しなければいけないのが睡眠薬盗難 インドでは盗難の常套手段になります. 目を血眼にして気にかけておけば大丈夫, 散歩ついでだと思いついていくことにする(基本的に知らない人から声を掛けられてもついていかないこと!)

そういえば[地球の歩き方]で, [声を掛けてきて騙そうとしている人は一緒に写真を撮ってくれない]と記載があったのを思い出す(確かに考えてみれば犯人の証拠を抑えられたら警察に訴えることができる) そこで[初のチャイティーだから乾杯の写真を一緒に撮りたい]と頼んでみる. すると [朝はアングリーフェイス(醜い顔)だから駄目だ!!!]と. 怪しい… 頼んだチャイティーがくる. どうするか,,, 悩んだ末, とりあえず一口だけ. うん, なかなか旨い! 意識はしっかりして会話ができてるので少しずつ飲むことに決める


チャイティーとは南アジアの紅茶(ミルクティー)の呼び方 糖分が多いとても甘い紅茶です

結局飲み干しませんでしたが, チャイティー代は奢ってくれて, その後バザーでも見に行こうよという流れになる. ぁー、面倒くさい… さっさと離れたいと考えつつも, まぁ一カ所ぐらいならとお店に連れていってもらうことに.

お土産屋さんを数ヶ所巡り店を後にすることに

店を出ると[向こう側にガンガー(ガンジス川)があるから見に行くと楽しいよ!] と告げられ, しつこく街案内をしてくれたインド人はバイバイとどこかに去っていきました. あれっ, 本当に会話しただけだったのかな!? 絶対に何か騙してくると疑っていましたが,,, ただの会話好きだったのか!? 疑って申し訳ないと思いながらガンジス川に向かうことにしました.

インドを旅して思ったことは 最初から人間を疑いすぎるのは旅がつまらなくなる!ということ コルカタ到着初日(数時間)で実感しました

インド コルカタ市内 街並み

世界のメガシティ(人口が1000万人以上の大都市)の一つでもコルカタ. 特にマーケット付近は, 日本でいう原宿のような, どこを歩いていてもびっくりする程の人混みでした

インド コルカタ旧市街 裏路地

騒音と排気ガスと悪臭が酷く空気がどんよりとしていましたが, 生活感が垣間見れる旧市街を訪れるのは旅の醍醐味!!!

コルカタのガンジス川へ

ガンジス川はインド全体に流れていて, コルカタに住む人たちにとっても生活の一部になっています. ゴミの量…

ヒンドゥー教の聖地 バラナシへ

当日の深夜電車でバラナシへ移動 1日だけでしたがコルカタを十分満喫し飽きた感も…? 一日中バックパックを持ちながらの移動だったので心身共に疲れてしまう…

夕飯
Bowal Fish 100
Rui Fish 95 典型的な白身魚
Bhetki PaThori(ベトゥキパトゥリ) 魚の蒸した料理

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カテゴリー: インド

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