マサイマラ国立保護区とは

マサイマラ国立保護区(Masai Mara)はケニア南西部、タンザニアとの国境沿いに位置する総面積1,812平方キロメートルの国立保護区 出典:wikipedia

マサイマラ国立公園(ケニア)は国境を挟んでセレンゲティ国立公園(タンザニア)と隣接している。草食獣が多いのでケニア最大のライオン生息地であり、チーター、ヒョウ、ハイエナなどの肉食獣も多い。マサイマラ、セレンゲティのどちらも大規模な国立公園で大体の動物に会えます。時期により多少動物の移動する様ですが大した差ではないそうです。大きな違いはツアー料金。ツアーガイドの話によると、タンザニア側はお客さんの質を上げるためにツアー料金の値段設定を高くしているそうです。また、タンザニア側はンゴロンゴロ国立公園があります。巨大なクレーターの中が自然保護区になっていてそこに動物たちが暮らしているので、肉食獣はあまりいませんが、景色が素晴らしいとのこと。タンザニアには、ツアー工程を伸ばしてセレンゲティとンゴロンゴロを両方観光するツアーもあるそうです

ツアー日程・料金

【ツアー会社】 不明 (New Kenya Lodgeで申し込み)
【参加日時】6月24日 – 6月26日(3日間) (世界一周8ヶ国目 ケニア)
【料金】310USD(約34,200円) マサイ村訪問が含まれています。ツアーの2日目or3日目
(食事代、宿泊費、ホテルへの送迎、ツアーガイド代が含まれています)

実際に見れた動物

文頭でも上げましたが、大規模な国立公園なので大体の動物に会えます。ライオン、ヒョウ、サイ、バッファロー、象がサファリでのBIG5(狩猟をしていた時代に仕留めるのが手ごわかった5種)と言われててサイ以外の動物に出会うことができました。タイミングもあると思いますが、ライオン、バッファロー、象は遭遇率高くてヒョウとサイは中々会えない気がします。参加した知人誰一人としてサイとは遭遇してないとのことなので、マサイマラ国立公園でにサイがいるというのは都市伝説かもしれません。
数多くの野生動物が生息する動物天国、動物園とは違い野生動物を間近で体験することができるこのサファリドライブはアフリカならではの楽しみの一つになりました

ライオン(Lion)

言わずと知れた百獣の王でネコ科の大型肉食獣。夜行性のため暑い昼間は木陰で休んだり、草むらで寝そべったりしている。木に登ったはいいものの怖くて降りれない子供の雄ライオンがいたり、アクビをしながらゴロゴロしていたり、これが野生のライオン…!? と思わんばかりのまさに大きいネコ。だがその険しい目つきはいつでも獲物を狙っている(はず)

アフリカゾウ(African elephant)

群れで生活していることが多く、1日のほとんどを草などを食べて過ごしている。体長7.5m/体重6000kgある巨体は最大にして最強。単体で勝てる動物はいないとされている

シマウマ(zebra)

馬科の数少ない生存種。マサイマラ国立公園外でも、ナイバシャ湖の周辺などケニアでは野生のシマウマがたくさん見れる

カバ(Hippopotamus)

世界で最も人を殺した動物と言われ危険視されている(見た目に寄らず危ない!!!) 凶暴でナワバリ意識も高くライオンやワニをかみ殺すこともある。しかし暑いのが苦手で日中は水中にいることが多く、夜や朝方に上陸して草を食べて生活している。ここマサイマラ国立公園のツアーでは、タンザニア国境との境目でもあるマラ川でカバの集落を楽しむプランが盛り込まれている

トピ(Topi)

世界最速の草食動物(と言われている) 濃茶色で脚が黒いのが特徴。警戒心が強く数頭で群れを作り行動している

チーター(cheetah)

世界最速の哺乳類。最高時速は100kmを越えるとも言われますが、全力疾走できるのは300mぐらいで息切れしてしまうとのこと。世界最速の動物と出会った時は日光浴中でした。ヒョウ(Leopard)と似ていますが, 目頭からあごにかけて黒いラインがあるのが特徴。その姿はまさに百戦錬磨を感じさせるような風格。世界最速という代名詞にスタミナなどいらない、狩りは全て一瞬だ!!!

ヒョウ(Leopard)

サファリドライブをしているとレオパードを発見!とても珍しいとのことで、この時はドライバーも”Oh shit!!!”と雄叫びを上げていました。 たまたま道路を横切り草むらの中に消えていきました。神経質(sensitive)で騒音を嫌い、普段は木の上にいるとのこと。この目でしっかり見れたのに写真に収められなかったのが残念

キリン(Giraffe)

草食動物の代表格でみんなの動物園でもみんなの人気者のキリン。動物の中で一番背が高く、長い脚と首、舌を持つ草食獣。脚力が強く、蹴り一発でライオンを仕留めることもあるとのこと

ガゼル(Gazelle)

山羊ほどの大きさの中型のアンテロープ。メスのツノは短く細く、オスのツノは耳の約3倍にも達する。似たような動物が多いので素人目だとどの動物か正直分かりにくい

インパラ(Impala)

鹿によく似た動物。ガゼルとの違いは両側の尻にかけてM模様の黒筋 (ガイド曰くマクドナルド模様)が特徴だという

ヒヒ(Baboon)

オナガザル科の猿。公園内の残飯をあさる雑食家。人を恐れず食物をねだったりするので餌をやるのは厳禁。超要注意動物

イボイノシシ(Warhong)

イノシシの仲間である。映画「ライオン・キング」に登場するプンバァのモデルになった種類のイノシシである。闘うよりも逃げる方が得意、逃げるははじだが役に立つ!!! それは生き抜くためだ!

レインボーアガマ(Common Agama)

爬虫類アガマ科のトカゲ。全長20~30cm。昼間はオスのみ鮮やかな赤と青の配色に変化する

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カテゴリー: 体験ケニア

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