黄熱病(イエローフィーバー)とは

黄熱(おうねつ、英: yellow fever)は、ネッタイシマカ (Aedes aegypti) などのなどのカ(蚊)によって媒介されるフラビウイルス科フラビウイルス属に属する黄熱ウイルスを病原体とする感染症。感染症法における四類感染症。黄熱病と同義。発熱を伴い、重症患者に黄疸が見られることから命名された 出典:wikipedia

カイロ(エジプト)で予防接種は可能!?

世界一周, アフリカの多くの国では、蚊に刺される事で発症する黄熱病の危険がある. そのため, いくつかの国では黄熱病を打った証であるイエローカードを持っていないと入国できない. 日本で準備してワクチンを打つことが好ましいが, 旅途中にアフリカに寄りたいと考察すると海外で打つ必要が出てくる.
2018年現在, 西回りで旅をしている人はタイのスネークファームで打ってくる人が多いですが, 今回の世界一周ではタイを飛ばす予定だったので, エジプトはカイロで打とうと思っていました.
答えから言いますと, エジプト(カイロ)で黄熱病の注射を打つことは可能です! ですが, 病院を見つけるのがかなり困難になります

[2018]カイロで黄熱病が打てる場所

黄熱病の打てる病院についてはエジプトの日本大使館にも情報がありますが, 最新情報でもこの情報が随分古いです. 大使館に問い合わせても不明と蹴られてしまいましたが…
現地人/ホテルの従業員に聞いてもなかなか情報は得られません. 現地の人は予防接種をするのは外国人ぐらいらしいので… ですので, ネットの情報 + 日本大使館情報に載っている病院に片っ端から連絡/足を実際に運んでみました!


エジプト医療情報 : 在エジプト日本国大使館(Embassy of Japan in Egypt)

VACSERA
電話が繋がりません… ゲストハウスの従業員にも手伝って電話番号を探してもらいましたが見つからず…
 

Traveller’s Vaccination Center
閉院か… 移転か… 2014-2016年頃の旅ブログで数多く情報が載っており, 紹介されていた病院ですが,,, 足を運んでみたところ, コンチネンタルビルそのものが既に廃墟となっておりました… 移転したのか, 全く情報掴めず
 

The LAB
この病院で予防接種できました!!!
 

The LAB で 予防接種

南アフリカ大使館の道路を挟んで隣のビルにあります

初日:
場所が本気分かりにくい場所にある11時10分に無事到着したが[来る時間が遅い, 明日また来てくれと断られる]

2度目:
朝一で病院へ. 黄熱病のワクチンのみ打とうと思っていましたが, 髄膜炎の予防接種を受けないと黄熱病の予防接種は受けられないとのこと. これはHealth clinic(クリニック団体?)が定めたことで病院の判断ではないと. 値段を聞くと驚きの640ポンド(約4000円) 推奨ではなく必須になっていました. 合計約6700円と痛手な費用になるが引き下がるわけにもいかなく, ここで2つの予防接種を受けることにしました.
最初に髄膜炎の予防接種を受ける. 細い注射針を右肩に, 痛む暇もなく一瞬で終わった. そしてなぜか別の病院へ移動. 当日に黄熱病の予防接種も受けれて, これでどうにかアフリカの旅がスタートできそうです

料金
Meningitis(acwy) :髄膜炎(ずいまくえん) 640ポンド
Cholera 135ポンド
Yellow fever 450ポンド
 

感想 : The LABの髄膜炎の予防接種料金が高すぎ…

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