聖十字架教会(Holy Cross Church)

ポーランドが生んだ偉大な作曲家ショパン(1810~1849年)ポーランドのワルシャワは, ショパンゆかりの地として有名. この聖十字架教会(Holy Cross Church/Kosciol Swietego Krzyza)の本堂左手前の石柱にはショパンの心臓が収められおり, 多くのショパンファンが訪問する(にわかファンの訪問も多い)

豆知識

  • 1679~96年に建設されたバロック様式の教会
  • 石柱にはショパンの心臓が収められている

  • 真っ白な壁と金色の祭壇のコントラストが美しい

    アクセス方法(旧市街市場広場から徒歩)

    基本情報
    ・聖十字架教会(Holy Cross Church)
    ・住所 Krakowskie Przedniescie 3, Warsaw
    ・最寄り駅 鉄道 ワルシャワ中央(WARSZAWA CENTRALNA)駅から3km、タクシー 10分。旧市街市場広場から徒歩 15分
    ・関連サイト : 公式サイト
    ・入場料金 : 無料
    ・休館日 : 宗教行事の際は入場不可
    ・入館時間 : 10~11時、13〜16時(日曜14〜16時)
    ・電話番号 (022)8268910



    どこに心臓は納められている?

    ショパンは死の直前、姉ルドヴィカに自分の死後はポーランドへ返して欲しいと遺言していた

    パリで死後 遺体はフランスのパリで埋葬されるが, 遺言により心臓は故郷のワルシャワに持ち帰ったとされる

    心臓はツボの中でアルコールに浸り, この聖十字架教会に眠っている

    大戦中に一時ナチスによって持ち出されたことがありますが, 無事に元の場所に戻され, 現在もショパンの心はワルシャワに眠り続けている


    教会に入って左側, 手前の柱の中にショパンの心臓が眠っている

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    カテゴリー: ポーランド

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