目次
聖十字架教会(Holy Cross Church)
ポーランドが生んだ偉大な作曲家ショパン(1810~1849年)ポーランドのワルシャワは, ショパンゆかりの地として有名. この聖十字架教会(Holy Cross Church/Kosciol Swietego Krzyza)の本堂左手前の石柱にはショパンの心臓が収められおり, 多くのショパンファンが訪問する(にわかファンの訪問も多い)
豆知識
真っ白な壁と金色の祭壇のコントラストが美しい
アクセス方法(旧市街市場広場から徒歩)
基本情報
・聖十字架教会(Holy Cross Church)
・住所 Krakowskie Przedniescie 3, Warsaw
・最寄り駅 鉄道 ワルシャワ中央(WARSZAWA CENTRALNA)駅から3km、タクシー 10分。旧市街市場広場から徒歩 15分
・関連サイト : 公式サイト
・入場料金 : 無料
・休館日 : 宗教行事の際は入場不可
・入館時間 : 10~11時、13〜16時(日曜14〜16時)
・電話番号 (022)8268910
どこに心臓は納められている?
ショパンは死の直前、姉ルドヴィカに自分の死後はポーランドへ返して欲しいと遺言していた
パリで死後 遺体はフランスのパリで埋葬されるが, 遺言により心臓は故郷のワルシャワに持ち帰ったとされる
心臓はツボの中でアルコールに浸り, この聖十字架教会に眠っている
大戦中に一時ナチスによって持ち出されたことがありますが, 無事に元の場所に戻され, 現在もショパンの心はワルシャワに眠り続けている
教会に入って左側, 手前の柱の中にショパンの心臓が眠っている