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シドニー絶品 鉄板焼きレストラン
鉄板焼きのお店に足を踏み入れると, そこにはただ食事を楽しむ場所ではなくシェフの芸術と食欲を刺激する魔法が待っている. 鉄板の上で調理される食材の香りと音, そして目の前で生まれる料理の魅力に魅了されること間違いありません. そんなシドニーの絶品ステーキレストランここにあり!!!
基本情報
・住所:Kobe Jones Darling Harbour, Lime Street Sydney
・位置: シドニー ダーリングハーバーに位置
・住所: 29 Lime Street, King Street Wharf, Sydney NSW 2000
・特徴: ダーリングハーバーの中心部 美しい水辺の景色を眺めながら食事を楽しむことも可
No 1と謳われているコースのアパタイザー(前菜) 蟹とマヨネーズのコラボはまさに味の一口先取り! 鉄板の上で蒸し, 最後はガスバーナーで炙り, 焼き色をつけることでクリーミーな味わいと香ばしさが引き立つ料理
裏メニュー的な 賄いの創作料理
豪快なパフォーマンス
鉄板焼きは食事に加えエンターテイメントも楽しめます. シェフが巧みに鉄板を使い, 食材を華麗に調理する姿はまさにパフォーマンスそのもの. 特に炎が上がるシーン(※フランぺ)では, 目の前で調理される臨場感が食事を一層楽しませてくれます
※フランぺ : 鉄板焼きならではの技で, 風味や香り付けを行うためにアルコール度数高いお酒を鉄板に落とし一気にアルコール分を飛ばす調理法
こんな素敵な笑顔のシェフが!!! フランぺをする料理はステーキやグリル料理など決まっており, コース内に何度か登場します. 特に子供の心を鷲掴みにするので,,, 子供からおねだりがあったら何度でも披露してしまいますね笑
鉄板焼きレストランで難しいポイントの一つが味見ができないこと! もちろん一級品の素材を使っていますが, 調理時間や調味料の量で全く異なる料理となります
調理時間といえばステーキの焼き加減は特に難しいところ. グループのお客さんを対応する際, 焼き加減が異なると調整をしながら調理をしなければなりません. そしてここはオーストラリア!!! シェフがステーキの焼き加減を聞いてくるのですが, ブルーと答えたお客さんがいました! ステーキを鉄板に置いて, その数秒後 んーもういいよ!それで提供してくれと いやはやびっくり! 生と変わらないんじゃないかと! まぁ,,, 生の牛肉食べれますけどね… 個人的には焼き加減を聞かれたらいつもミディアムにしてもらっています. どちらかと言うと焼きがしっかりあったほうが好みです
鉄板焼きの秘密の味 客との心の交流
オーストラリアはシドニーでワーホリをしていた際, 料理人としてKobe Jonesで働いていた時期があります. お客様の要望, どう接すればお客様が喜ぶかなど, ホスピタリティー(おもてなしの精神)を学ばせてもらったレストランになります. 鉄板焼きレストランでは, 料理とシェフ, そしてお客さんとの距離が非常に近くなります. お客さんとシェフの間に生まれる特別な瞬間があります. どう会話を弾ませるか, 楽しんでもらえるか, 普段の食事とは違う魅力を生み出せるかどうか, お客様の貴重な食事の時間を楽しんでもらえるよう, 業務を通し試行錯誤しながら経験を重ねてきました. そこでの経験は今でも人生の糧となっています