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[オーストラリア料理とは]
オーストラリアには独自の食文化である[オーストラリア料理]は存在しません 移民の国だるオーストラリアは、食文化も他国の料理を取り入れていてる多国籍なのが特徴になります。強いていえば, 植民地時代が長かったイギリスの食文化が大きく影響し, 今でも根強くオーストラリア人の私生活を支える料理となっています. 主食はイギリス同様に芋(ポテト), 食材の味を生かした肉はぶつ切りにして焼く, 芋は蒸かして調理完了などダイナミックな料理方法も特徴の一つになります
オージービーフ
日本にも輸入率が高く、一度は口にしたことがあるであるでしょう. オーストラリア産牛肉はオージービーフ。広大で肥沃な大地に恵まれたオーストラリアは畜産が盛んで2900万頭もの牛が飼育されています. 安全性の高さと栄養価の高さで日本でも人気の肉です. 臭みがなく脂質も少ない赤身なのでヘルシーなのも魅力です. オーストラリアでぜひ食べたいのがオージービーフのステーキ, 火を通しすぎないミディアムレアがおすすめです(オーストラリア人は, 表面だけを軽く数秒焼いた状態のブルーで注文する人もいます, 中身は当然生のまま) そして, 豪快に焼いたオージービーフの隣には主食であるポテトがあらゆる形で添えられています
カンガルー
オーストラリアでは, ビーフ(牛肉)の次に食べられている肉の種類が, 鶏肉, 豚肉を抑えてカンガルーの肉になるかもしれません. 臭みがかなりあるので自宅で調理する際はしっかり焼くのをお勧めします. カンガルーはオーストラリアの固有種でありながら, スーパーではカンガルーコーナーが揃えられていて一般的に食されている, そう考えると非常に特殊な国に感じるかもしれません
フィッシュ&チップス
フィッシュ・アンド・チップス(fish-and-chips)はイギリスを代表する料理の一つ。タラなどの白身魚のフライに, 棒状のポテトフライを添えたもの. フライドポテトはイギリス英語でチップスとなり, フィッシュとチップスという意味になります. イギリス同様, オーストラリアでもファーストフードとして親しまれ国民食として知られています