フラッグ セレモニー

首都ラホールから約数km離れた町ワガはインドとの国境. インドとパキスタンの間で外国人が唯一越えられる国境になります. この国境では1959年から日没1時間前に[フラッグセレモニー(国境閉鎖式)]が行われ, 両国の国民や観光客が集い, 国歌や掛け声を掛け合って応援合戦のように大いに盛り上がります

フラッグセレモニー(パキスタン側)

  • パキスタン・レンジャーズ 女性レンジャーも在籍
  • 席に座り自国の応援をする
  • 席は早い者勝ち(自由席) が, 日本人優遇説あり レンジャーが最前列を用意してくれます
  • パキスタン側の雰囲気

    フラッグセレモニー(流れ:インド/パキスタン共通)

  • 1. 警備隊入場, 国歌や掛け声を両国が順番に掛け合う
  • 2. 国境オープン
  • 3. 両国警備隊, 両国をアピール
  • 4. 両国の旗がゆっくり一緒に降ろされる
  • 5. インドとパキスタンの両軍が固い握手と敬礼
  • 6. 国境クローズ
  • 7. 両国警備隊, 自国の旗を持って退場
  • 8. 流れ解散(警備隊はしばらくその場にいるので, 写真撮影なども可能)
  • 国歌や掛け声を掛けあう際, パキスタン側では [Pakistan(パーキスターン)]と聞こえてきたら 国民全員で[Zindabad!(ジンダバード):万歳]と叫びます! その後は[Jeevay Jeevay(ジーヴェ ジーヴェ)]と続くので, そこは[Pakistan!(パーキスターン)]と, 拳を上げて自国をアピールします! 個人的な感想ですが, パキスタン側ももちろん盛り上がりますが, インド側は自席を離れても思いっきり乗り出してくるのに対し, あくまでその場で楽しんでいる感じです


    インドとパキスタンの両軍が固い握手と敬礼(両軍一名ずつ, 一瞬の握手になるので, この写真が取れるのはレア)


    両国の旗がゆっくり一緒に降ろされる


    両国警備隊, 自国の旗を持って退場


    国境クローズ

    フラッグセレモニー(インド側)

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    カテゴリー: パキスタン

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