列車の墓場とは?

ボリビアは世界最大の塩の大地 当時ウユニは, チリへ鉱物や塩を運ぶ町として栄えていたそうです。その際に使用されていた蒸気機関車の車両が放置されて, やがて[列車の墓場(Cementerio de Trenes)]と呼ばれるようになったとのこと

ウユニから線路沿いを歩くだけの手軽さ

列車の墓場はウユニ市内から徒歩(20分程)で行けるという情報を入手。そんな手軽で廃墟を味わえるとは, 廃墟好きとして行かざるをえない! ウユニに滞在しているほとんどの旅人はウユニ塩湖に行くことだけが目的になると思うが, あまりにも滞在日数が長くなるとやることがなくなってくる。そんな人にとっても打って付けの場所がこの列車の墓場だ!

行き方は非常に簡単! ウユニ駅を西方向に線路沿いを歩くだけ!
何も無い平原を地平線と線路を見ながら真っすぐ歩く! 映画『スタンド・バイ・ミー』を沸騰させるような冒険の始まりがここに存在します

[廃墟好き必見] 存在した列車の墓場

ウユニに滞在していた日本人5人で廃墟に向かうことを決意! そんな[列車の墓場]の魅力をお伝えします


街を少し外れてくると異様な雰囲気になります! 映画『スタンド・バイ・ミー』は, 線路づたいに“XX探し”の旅に出る物語だが, ここウユニでは線路の周りはゴミだらけ。ボリビアではまだゴミの分別が進んでいなく無法地帯な感じです


ここに写真は載せていませんが, 動物の死体や骨がゴロゴロと転がっていました! 悪臭も漂い, 野良犬がその辺にうろついています… 日中は歩いていても良さそうだが, 夜は危険な雰囲気を醸し出していました


そして見えてくる放置された蒸気機関車の車両


車両はボロボロに錆びています. どんどんと廃墟感が出てきますね!


乗れそう(中に入れる)な機関車があれば


入り込む!!!


乗れそう(上に登る)な機関車があれば


登ります!!!


ペイントされた機関車もあったり!


機関車はもちろんのこと, 線路もそのまま残っていました(それも凄い!)

2-3時間もあれば往復で帰ってこれるこの場所, 荒野に佇む機関車の群れ, 廃墟好き, 鉄道マニアなど必見です!

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カテゴリー: ボリビア

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